少年忍者結成5周年おめでとう。
少年忍者にとって大事な今日は私にとっても特別な日。1年の中で1番好きになれなかったこの日が少年忍者のおかげで少しだけ好きになれたよ。
この先もきっと忘れることはない。これからも私は少年忍者と共に歳を重ねていく。
このグループに宿された光が消えぬように守っていく。
そう思えるくらいこのグループを好きになれたのは2022年のサマステを見て21人の覚悟が伝わってきたから。彼らの本気を目の当たりにしたからだと思う。
最近の少年忍者は勢いがある。日々成長している。個人の能力もグループとしてのまとまりもこれまでや去年のサマステと比べても段違い。一人一人に責任感が出てきてそれぞれが出来ることを見つけグループに貢献しようとする姿が垣間見える。
彼らが少年忍者として生きる覚悟を持って今を突き進んでいることが彼らからひしひしと伝わってくる。その熱量に感化されて"今"彼らを応援したいと思えるんだ。
いつかなんかじゃない、"今"応援したいんだ。
少年忍者の強みは圧倒的な人数とそこから生み出される迫力。21通りの光る個性。他のグループには真似できない少年忍者だけの強み。
作詞作曲ができる人、音源を作れる人、ラップが書ける人、得意な人。ダンスの振付ができる人、アクロバットを得意とする人、楽器ができる人、衣装や構成、演出をする人、己の好きなものを極めている人。その場の空気を作り出せるのもまた個性。
一人で完璧に全てをこなすことは難しくても21人いればたくさんの武器で戦うことができる。今はその武器をそれぞれが役割分担して身に付けている最中。毎日もがきながら自分に出来ることを探してるメンバーもきっといる。焦らなくていい。
唯一無二の個性はきっとある。
自分の置かれた環境を生かすも殺すも自分次第。
少年忍者を見ているとそんなことを強く思う。
ジャニーズというブランドに頼り切らずに自分たちの能力を高めようと努力する姿に胸を打たれる。グループとして抜きん出るために必死な彼ら。私たちファンにとっては趣味の一つだとしても彼らにとっては人生がかかっている。先の見えないゴールを目指しながら歩む過酷な闘い。そう思うと中途半端な応援はできない。
大きな舞台で場数を踏み、彼らの目指す方向性も固まってきてグループとしての自信がついたのだろう。
舞台で披露された少年忍者の新曲"TWENTY ONE"
この曲の作詞作曲は少年忍者。
10代20代の彼らが自分たちで作り上げた作品がこうして形になって世に放たれるって凄いよね。なんて可能性を秘めたグループなのだろうとワクワクする。
最終的な個人の目指す夢は違っても進もうとするベクトルは同じであって欲しい。
まだまだ若い彼らには無限の可能性がある。
誰か一人でも欠けたらこのグループは成り立たない。
彼らと共に明るい未来を創っていきたい。
21人ならなんだってできる。
彼らには夢を手繰り寄せる力があるって信じてるよ。
これから先もずっと応援させてね。