TravisJapanとトラジャ担の関係は少し特殊だなと私は思う。
彼らには相当深い愛で愛されていると感じる。
あの発表から1週間。動揺しているトラジャ担の気持ちを落ち着かせようと彼らのブログの更新頻度が高い。優しい言葉の中にはっきりとした強い意志を感じる。わかってるんだ、彼らの気持ち。痛いほど知っているから複雑なんだ。
普段は穏やかなトラジャ担がこんなにも感情を乱すのは珍しいと思う。常に何があってもトラジャに着いて行く姿勢を見せていたトラジャ担達が一斉に動揺した。聞き分けのいい彼女が、彼氏が留学すると聞いて思わず本音を漏らしたようなそんな感じ。だいすきな人と離れたくなくて吐露した本音。
どれだけ言っても彼らに嫌われることはないという信頼感があるから少なくとも私はうだうだ言っている。
この渡米は覆らない。引き止められないとわかっているから無謀なわがままを今だけ言う。少しだけ困らせてみる。常々面倒臭い女だと思う。
私たちの関係は自分達が思っている以上にズブズブで彼らに深く愛されているんだと思った。
もう!!TravisJapanって私らのこと大好きじゃん!!!(笑)
私たちが寂しさを感じていることを彼らはよく知っている。多分私たちが思う以上に敏感に感じ取っているのだと思う。彼らは優しい。私たちが傷つかぬよう言葉を選びながらもまっすぐと伝えてくれるのだから。なんて温かい関係性なのだろう。
これまでもこれからもそのスタンスはきっと変わらないと信じてる。これから先、どんなに大きくなっても大きな愛情を私たちに注いでくれるだろう。
いいや、注いでくれなくちゃ困る。
この間、彼らがアメリカ留学を視野に入れ始めた頃に発表したと思われる曲のことを考えていた。
Together nowが披露された頃には恐らくアメリカ留学の話が出ていたのだろう(2019年虎者にて初披露)。この曲は私たちトラジャ担に向けての曲だと思った。向こうへ行っても私たちが寂しくならないように私たちに向けて歌ってくれていたんだろうなあ。はじめて聴いた時から良い歌だと思っていたけれど、今の状況も相まってさらに歌詞と気持ちがリンクする。
ああ、だから彼らは歌を遺したんだ。すべてに納得した。
彼らが戻ってくるまでお守りにしよう。遠く離れていても心は繋がっていると信じていたいんだ。 アメリカ留学が決まってから披露された曲はどれも彼らの強い意志が宿ってる。未来を信じて突き進む7人の思いが詰まっているような気がした。未来を切り拓くために振り返らずに彼らは進んでいくんだね。
私が応援していたグループはこんなにも凄かったんだと改めて気が付く。寂しくないといえば嘘になる。いつ帰ってくるかわからない状況の中送り出すのだ。これが最後にならない保証はどこにもない。
2年前のスノストデビュー発表後に決めた大きな決断を、たった今聞いた私たちはそのスケールの大きさに困惑している。私たちが思っていた以上に彼らは本気で人生をかけてこの世界で生き残ろうとしているのだと思った。敷かれたレールの上を歩くのではなく、自分たちが先駆者となって未来を創っていこうとする姿に、改めて彼らの凄さを実感した。そして彼らとの気持ちの差を感じ取ってしまった。
発表を聞いた直後よりは幾分気持ちは落ち着いている。彼らに関する記事やブログは全部読んだ。現実を受け入れたくはなかったけれど、誤解をした状態で彼らのことを話したくなかった。寂しかったし悲しかったけど本当のことが知りたかったから泣きながら読み漁った。
『目に焼き付けて心に刻んで良い思い出にして帰ってほしい。
後悔はしてほしくない。次がいつかなんてわからないから。
またなんて、言えないから。(省略有り)』
賛成コンでちゃかちゃんの言葉を聞いたとき、どうしてこの人はこんなに真面目に話すのだろうと思ってた。念を押して全力で楽しんでほしいといった。
当時はコロナで中止と延期を繰り返していた時期だったからそのことについて言っているのかと思ったけれどそうじゃない。
この言葉の選び方がずっと引っかかっていて、その意味がやっとわかった。
彼らから放たれていたすべての言葉はここに繋がっているんだと今ようやく理解することができた。これまでたくさんの愛をくれた彼らの門出を私は笑顔で送り出してあげたい。
日本を出発する日までには涙を笑顔に変えるから、今だけは泣いてもいいかな?
今まで身近にいた大きな存在が旅立ってしまうことにまだ実感は湧かないけれど、World of danceの動画にTravisJapanが映りこんだとき、鳥肌が立った。ああ私が応援しているグループはこんなにもすごいところに挑戦するんだ。
本当に誇らしかった。世界を目指すというのはこういうことなのかと思った。
私が好きになったTravisJapanというグループは近い将来本当に世界を揺るがすアーティストになるかもしれない。
彼らにとって私たちの応援が支えとなるのなら声が届かなくても背中を押し続けたい。
最近ずっとどうしたら彼らを遠く感じなくなるのだろうと考えていて自分の中で出たひとつの道は、別分野で彼らと肩を並べられるようになるくらい頑張ることでした。
今は思いのままに書いているので出来る出来ないだとか何をするとかそういったプランは全くないんだけど(何かあれよって感じですよねぇ)、少しでも彼らを応援するファンとして見合うように恥じないように頑張りたい、そんな気持ちです。
私は今、日本の未来を背負うグループを応援している。
先見の明がある証拠だ。そんな自分に自信を持ちたい。
いつか、この選択が正しかったといえる日が訪れますように。
君と また時間を 重ねてく
思い出が僕らを 繋いでいる
手を振るよ Tonight
今だけは Bye, Bye, Bye
いつかTogether now