ジャニーズ銀座2021@シアタークリエ

クリエに行けることが決まってからは、あと何日って言いながら毎日カウントダウンをした。

 

少しでも可愛い私で基君に会いたくて、慣れないコテもネイルも頑張った。いつもはメガネで参戦してた現場も眼科でコンタクトを処方してもらった。準備は整いあとは現場に行くだけ。

 


2021年5月26日(水)

当日、朝が弱い私は寝坊を心配してたけどそんなこと全然なくて、なんなら仕事に行くよりも早く起きられた。現場の朝には強いらしい。

昨夜からソワソワして眠れなくて、掃除と洗濯を終わらせて朝も銀行の口座を開設しに行ったくらい落ち着かなかった。約束の時間の45分も前に待ち合わせに着いてしまったし何をしていても手につかないし上の空だしなんかパウダーこぼすし…。

 

 

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兎にも角にもシアタークリエ到着。

何度も来たことある場所の奥にひっそりと佇む会場。こんなところにあったんだと知る。

 

会場30分前から入れる予定が前倒しで45分前からの会場入りに。13:00からの公演なので12:15に入れました。チケットの発券。友達がバーコードをかざして出てきたチケットを見た瞬間パニック。


上手側6列目

 

え!?え!!!!?!?!?


しかも今回は感染症対策で前2列目まで潰れていて3列目からの客席。実質4列目だった。とりあえず興奮しすぎて気付いたら手を握りあっていたし、パニックになりすぎて階段から落ちそうになった。

 

ホールに着く。場所を確認する。

………前の方すぎる。

左と右どっちの席にする?と聞くもお互い位置にこだわりないのでどっちでも良いとの回答(笑)強いて言うなら私は左利きだから左がいい!とかいう訳のわからない理由で左の席に。まあこの選択がこの後私たちの運命を変えます。何度見たって列も位置もこの場所。目の前には赤い幕とジャニーズ銀座とめちゃくちゃでかく書かれた看板。

 

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こんなに近いのは生まれて初めてでとりあえず落ち着くために会場を出た。まて、これは現実か、、、!?そわそわして落ち着かない。

 

始まるまでに前日までのレポを見て位置を確認してみる。(挨拶とかmcとかの場所ちょっと気になるし。

 

????!?!?………え、目の前???

 

先程選択した席の目の前に基君、友達(影山担)も目の前に影山君という意味がわからないくらいの良席を引き当てたようです。

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会場に戻り始まるまでの時を待つ。手が震えて落ち着かない。ペンライトには基俊介の文字。公式ペンライトは前日の夜にギリギリ届いた。滑り込みセーフ。ありがたい。佐川のお兄さんありがとう。中身を入れ替えて初の点灯。公式の彼らのペンライトで彼らをお迎えしたかった。

小さな夢はまた一つ叶う。

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始まる前の彼らの円陣の声で会場の空気が変わる。いよいよ始まるんだ。

 

幕にシルエットが映し出される。順番に一人一人踊る様子が影となり映る。今から始まるステージにボルテージは最高潮へ。シルエットで順番に出てくる演出はめちゃくちゃかっこよかった。順番忘れたけど最後の手!あらみなの手が可愛すぎた!!!

 

幕が上がる。

肉眼で鮮明に見える。30分前にちゃんとブルーベリー食べたからその効果かわからないけど視界に霞みや曇りがない。視界良好とはこの事で、遮るものなど何もなくただただパフォーマンスに集中できた。双眼鏡を持ってきたものの肉眼で全て見えてしまう世界だったので本当にありがたかった。

 

7人とも輝いていてキラキラしていて光が眩かった。歌の安定感もあるし、サマパラの時よりも明らかにダンスのレベルは上がっていたと思う。基君に会うのは初めてじゃない。多分、ジャニーズの中では誰よりも会ってると思う。だけど、パフォーマンスを生で見るのは初めてだったから、改めて基君の洗練された繊細なダンスが私は好きだなあと思った。

 

今回、セトリは既に履修済み。

本当はネタバレを回避しようかとも思ったんだけど、1度しかチャンスはないしジャニーズの曲をあまり知らない私は即対応できるとは思えないのでセトリは初日にチェックした。やっぱり彼らの熱量と同じ熱量で盛り上がれないのは寂しいもんね。


実際履修したおかげで知らない曲はなかったし最後まで問題なく楽しめた。半分はサマパラのセトリとKAT-TUNigniteの曲が組み込まれていたからわからない曲は数曲しかなくて新たに聴き込んだ曲も少なかった。既出の曲は既に頭に歌詞が入り込んでる曲ばかりだったので、一緒に歌いながらパフォーマンスを見れたのはとても嬉しかったなあ。

 

曲の詳細は正直、記憶が曖昧でちょっとずつしか書けないんだけど、忘れないためのメモとして残して行けたらと思う。

 

 

 

1.Top Of The World

IMPACTorsはじめてのオリ曲。これを初単独有観客ライブ一発目に持ってくることができるのは初ライブまでにオリ曲を貰ってるってことが前提だからなかなかできない事で、IMPACTorsの1曲目はこの曲以外ありえない。既に配信やYouTubeで上がっていたとしてもお客さんを目の前に行う初めてのライブでの1番目の曲はやっぱりこの曲であってほしい。もしも去年クリエがあったらこの結果にはなっていなかったから、やっぱり運とかタイミングってあるんだと思う。

 

何度も何度も再生したTOTWはやっぱり生の方が格段にかっこよくて、バリバリと踊ってた。私は基君のジャンプ力と滞空時間の長さをめちゃくちゃ感じられるサビがとても好き。生でみた基君のジャンプは誰よりも高くて誰よりも飛躍力があって、すごいなあって思った。

 

基君のダンスはダイナミックで繊細で魅せ方をきちんとわかっているから身長の低さを感じさせないし、安定感も抜群で不安要素がなくて次に何が来るんだろうというワクワク感でいっぱいになる。

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みんな歌が上手い。既にグループになってるJr.と比較するのはどうかと思うけれど、比較対象は同じJr.の枠組みの中にしかないので比較してしまう。一人一人がこんなにも上手いのにどうして今まで芽が出なかったんだろう。一人一人声質も歌い方も違うけれど、マイクを持ってこなかった人たちとは思えないくらい歌が上手だった。

 

あと驚いたのは横原ですよ!!!顔綺麗すぎる!!何あのかっこよさ普通に惚れます。あんなに綺麗な顔の人を見たのは久しぶりで(いや初めてなのかな?)思わず魅入ってしまったしこれはハマると沼だなあと思いました。

 

全体的に基君は上手2番目、3番目本当に多かった。目の前にめちゃくちゃきてくれたし序盤からかなり目の前になることが多くて眼福でした。人って想像もしてない事が起きると語彙力と記憶失うんだなって思いました。彼らが出てきた瞬間から、やばいと無理しか連呼してない。言葉を失ってしまった。これぞ衝撃を与えるIMPACTorsという感じ。


してやられたりでした。

 

TOTWの2番、基君は19-21の立ち位置にずっといてずっとずっと基君だけを拝めた。本当にこの位置にずっといてくれたから多幸感を1曲目で既に感じました。ありがとう。昇天です。

 

2.LIPS

新の喋り?あれはなんていうんだろう?呪文?

LIPSだっていうのに気がつかないくらい最初の入りが不思議だった(大好きな感じ)し、そこからの一人一人の煽りはあーーやっときたーーー!!!ってなって体の奥深くから湧き上がる感情でいっぱいに。


何て言ってたか忘れちゃったからレポ見返しました。

「やっと会えたね〜〜!!今日は最後まで楽しんでってね〜!!」って言ってたらしいです。え、何で私基君の放った言葉覚えてないの!?ポンコツすぎる。やっと会えたね、なんて忘れる言葉ではないでしょうよ!!!


はあああああ。

 

3.BANGER NIGHT

サビの並びは新がちゃん横原影山基椿奏(らしいよ)目の前じゃんwww 目の前に来すぎてるからこの段階で既に記憶ない。あと悪い顔をする基君めっちゃいた。いろんなとこにいた。バリバリ踊っててとにかくかっこよかった。

 

4.Entertainment✖️SPARK

3:4のダンスバトルみたいな感じ。あーこの2曲のremix本当に最高。私はremixが結構好きで、MステのAぇと忍者のも大好き!!remixは天才だと思ってる。トラジャもそういえばSPARK×PICK IT UPでremixしてたな。sparkはかっこいいしremixに取り入れやすいのかもしれない。

 

entertainmentは椿・影山・がちゃん

sparkは横原・基・新・奏

 

サマパラの時のentertainmentもダンスバトルみたいな感じだったけど、その時とは組み合わせも違ってまたいいなあって思った。一人一人のダンスを見てたけどやっぱり好きなのは基君の手先足先まで神経の行き届いた繊細なダンス。基君はダンスだけに集中するタイプだなあと。アイドルというよりもダンサーのパフォーマンスをみてるみたいなそんな感覚になる。

 

あとentertainmentの方キーに違和感。音程下げた?それか速度を少し変えた?わかんないけどどちらかに何かしらを合わせてる感じがあった。(多分sparkに合わせたんかな?)

 

entertainmentからsparkに切り替わる時のダンスの感じがめちゃくちゃ好きだなあと思いました。基君の身体の使い方やっぱり好きです!!細かい音まで体で表現していて無駄がない。音楽と一体な感じがたまらない。

 

 

5.百花繚乱(つばもと)

基君のボイパ&ラップ目の前でした。目の前で歌ってくれて本当に嬉しかった。気持ちも上がってて飛び跳ねながらペンライト振ってたと思う。それくらい大好きな曲でした。


服装は軽装というか白の半袖に黒パンツだったんだけど、丈が短めの半袖から覗く腕は小柄な体型とは裏腹に筋肉が程よくついていてがっしりしてた。普段は5分丈くらいの少しだぼっとした半袖の基君を見ることが多かったから、なんだかドキッとしたなあ。

 

私がこの曲をどうしても聴きたかった理由は、基君を好きになった頃に見つけたKAT-TUNのツアーigniteのとあるレポ。この曲は上田竜也のソロ曲でお客さんをステージ上にあげての1:1のラップバトル。igniteのDVDには収録されていなかったけど、ある日の百花繚乱で選ばれた女性のお客さんが緊張してなかなか歌えずにいたの。そのお客さんを心配し、更には途中からマイクを奪って上田竜也にラップバトルかまし臨機応変なデキジュレポが死ぬほど好きで、そこから本当に本当にこの曲を基君が歌ってくれるまで死ねないなって思ってた。

 

大好きな人の大好きなエピソード。その場にいられなかった事、その時知らなかったことをすごく悔やんでて(私はジャニーズファン歴1年なのでまあいられないどころの話ではないんだけど)、本当に聴きたくて仕方なくて、、、普段1曲にこんなに強い思いを持つことなんてないんだけどこの曲だけは何だか特別だった。

 

私の中でどうしても歌って欲しかった曲だったから、初ライブでしかも目の前という良席で歌ってもらえてありがたい現実にもう後悔はありません。いつでも死ねます。(死ぬの早すぎるな、まだ死ねない)

 

ごめんね、椿。椿のソロでも私はそれを見守る基君を見てたよ。ラップ出来るのが2人もいるのはこのグループの強みだと思うから高めていってほしいな。

 

DANGER前の基君のボイパ、随分上手くなってた。たくさんたくさん練習したんだね。サマパラの時よりも技が増えていて披露する時間も長くなっていて、1年ちょっと前に始めたボイパをこんなにも自分のものにしていて基君ってすごいなって改めて思ったよ。

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6.DANGER

かっこよかったのは覚えてるんですけども、、、

その前までに死んでいてあんまり記憶ないですごめんなさい。泡でも吹いてたかな?

 

 

7.僕のシンデレラ(あらみな)

くっそくっそ可愛いあらみなちゃんの登場、、、

この曲はセトリを知ってから初めて聴いた曲。テゴマス、昔好きだったなあ。私はまっすー派でした(余談)とっても可愛くてキャッチーなこの曲は1回聴いたら忘れられない。なんならセトリがわかってから現場に入るまでに覚えてしまったくらい。

 


「今日こそは勇気を出して 好きだって絶対伝えるよ」

の始まり、とてもとても可愛くてこれあらみな担生きてる??


「君が好きだ まだ言えてないけど そんなこと こんなとき 言えるほどタフじゃない」


あああ可愛い歌詞と可愛い2人。あらみなワールド全開。あらみなだもんね!!!!!何でも許されるよ!!!保護。2人は指をくるくるって回したりハートを作ったり終わる時は奏が先に行く新にバックハグしながら帰ってくのよ、、、。しかも2人ともファンサめちゃくちゃしてくれるしニコニコしてたし本当に本当に可愛くて気付いたら「可愛い、、、」と何度も何度も口に出してた自分がいました。だって本当に可愛かったんだもの。

 

 

もう一度問いたい。

 

あらみな担これ生きられんの????

 

 

2人がはけた後もナレーションで2人の声

「ねえ言っちゃう??」「えーどうしようかな」みたいなちょっとこそばゆい2人の会話のあと、

 

新「愛してるよ」

いただきましたありがとうございます!!(土下座)

 

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さてさてお次は待ちに待った

 

8.PARTY DON'T STOP

サマパラで初めて聴いてから知った曲。サマパラで披露された数ある曲の中で一番大好きな曲。私は何でこの曲が好きなんだろうなあ。といろいろ考えてみたんだけど言葉ではうまく言い表せない。このクラブっぽい独特な曲調が私の中でかなりハマったみたい。それと音に合わせた細かいダンスも。この間、イヤホンを忘れてしまった時に無音でパリドンの動画を見ながら口ずさんでたら無音でもシンクロしてた。それくらい本能的にとっても好きな曲なんだと思った。

 

サマパラを見ていた時は知らなかったけれど、その後この曲の振り付けが基君だと知った時はスタンディングオベーション。裏の音にも合わせた細かいダンスはバリバリ踊るような感じというよりは少し余裕のある大人の動きというか、抜きのダンスで、そこがまた良い。特に基君は足の爪先まで音を細かく取るような人だからこのダンスの時は一際それがよくわかる。

 

目の前で好きな曲を歌って踊ってもらえるなんて幸せ以外の何者でもないし0ズレ位置にめっちゃ来てくれて涙。私はセトリを見た段階で序盤から死ぬことは覚悟してたんだけど席が良すぎるから序盤の序章らへんで既に死んでた。しかもこの終わりがけは多分ずっとこの位置だったと思う(これに関しては記憶曖昧)

次の曲が目の前スタートだったので間違ってはない気がするけど、、、自信ないな。

 

影山君が島動画で言ってたじゃん。緊張しすぎると記憶消えるから気を付けてって。それ、クリエに入る前に見たかった(笑)クリエ入った後に見てハッとしたよ〜。影山君〜。

 

 

9.Bass Go Boom

ステージに腰掛ける演出。基君上手2番目。まじで目の前。私達の席の位置ってステージよりも少し低いか目線くらいだから、しゃがんだり低い姿勢になると少し見えづらくて、基君も見えないかもってちょっと思ったんだけど、いや、前!!!!!!目の前!!!!!

見えます。少し斜めに足かけて座って歌い上げる基君が見えました。あああかっこいい。無事死亡。席最高。

 

 

10.A.D.D.I.C.T

とにかく選曲が良い。サマパラに引き続き聴きなれた曲だったけど、生で見るとやっぱり迫力が違う。

「さぁほらdance dance dance」で前に出てくる基君をよく覚えてる。あああかっこいいってなった。(感想薄)なんか順番に動いていくあの瞬間(伝わる?)がすごく好きでセンターにいる基君からどんどん連鎖していくようなダンス部分めちゃくちゃ好きです。

 

でもこの曲に関してはどちらかというと下手のイメージしかない。んで最後らへんに下手でハラチラさせてる基君に死んだのでした。あれは反則すぎる。下手の基担は間違いなく墓入りだった。あとね、奏がぺろっとしたのよ。最後にぺろっと。あの奏が忘れられない。

 

激しい曲の時の基君は沸るようなギラギラした目をしていて怖い。曲によってダンスだけでなく表情さえも変わっていくから基俊介沼は深いと思いました。

 

 

11.Shake It Up

この曲は完全に下手の勝利。1列に並んでペンライトを使ってお客さんと一緒に振りを踊るんだけど、最下手。ほとんどこちらには来ないから悲しい気持ちで遠くの基君に目線を送り続けたよ。目の前の椿ごめんね!私は遠くの自担派なので、やっぱり基君をロックオンでした。ここで可愛いのがみんな自分のメンカラにするんだけど、基君はなかなか緑にならなくてカチカチってめっちゃボタン押してました。ピンク→緑に。よかったねえ。ちゃんとわかりやすいように振りを大きめに振ってくれたり声で示してくれたり大助かりでした。

 

shake it upの時だけでなく、煽る時や盛り上がる曲の時は私達がペンライトを振りやすいようにペンラのジェスチャーをずっと手でやっててくれて配慮の塊だった。会場を盛り上げて煽るの上手くてとても乗りやすかった。こういうのってどこで覚えるんだろう?まだ有観客では数回しかやっていないというのにやたら上手い。やっぱり先輩のバックに着くことが多かったからそういうのを経験してきたからなのかな?安定感がありました。

 

【MC】

MCのときもペンラの色がなかなか自分の色にならなくて何度もカチカチしてる基君がいたよ。汗を拭きながらマイクを持ってペンライトも持って、、、大忙しだねえなんて思いながら、MC中汗が止まらず何度もタオルで拭いている基君がとても色っぽかったです。タオルが大きいのか基君が小さいのか、、、だいぶタオルのサイズ大きかった感じする。

 


髪型は黒髪の好きなサラストマッシュ(後ろちょっと刈り上げ)。

最初出てきた時は前髪サラサラなんだけど激しく踊った後は汗で崩れかけてて(それもまた良い)、またサラサラに戻るの。その汗はどこへ?めちゃくちゃ私の好きな髪型で本当に好きでした。

 

しかもMCの立ち位置は上手で、最上手なんだけど少し真ん中に凝縮させたような感じだったからずっと近くてドキドキした。MCの時間って長いから長い時間基君を拝めてしあわせな時間でしかなかったよ。

「いつものやっちゃいますか」って基君は言うんだけど、何のことか分からず私のメモには「いつものってなんすか?」とツッコミメモが書いてありました。

 

影山君は「えぇ?ああ〜(絶対わかってないやつのああ)」とか言ってたなあ。この時はがちゃんが「座ってください」って言ってました。よく言えました!彼らは全てが初めてだから場数を踏んで成長していくんだね。一つ一つが勉強の場だね。

 

MCで話してたことは

①冒頭のダンスの順番

②餃子の話

③虫事件

④ファンネーム

 

の記憶です。

 

①冒頭のダンスの順番

「かっこよかったでしょ!!みんな踊ってた順番わかった?」とこちらに問いかけるIMPACTors。友達の方を向きながらえ?覚えてる!?私全く覚えてないwwwって言いながら話を聞く。最後の2つの手が可愛かった記憶しかなくて(もうこちら興奮しすぎて飛んでるんよ)。

 

で、その順番をお客さんにペンライトの色で答えてもらおうって事になり何色か示すんだけど、私と友達は覚えてない上にしかも私はこういう目立つことをするのはどうも苦手でもじもじして緑から変えないで基君をひたすら見つめる。

 

参加率が低かった私達の方をみて「ここら辺のブロックの人はあれですか?興味ない感じですか?」と基君に言われる始末。前席上手、、、明らかに私達側の方を向いて言っている基俊介君。ごめんて(その後手紙で弁解してます)。干された、、、と思ったけど構われたから結果オーライで良いでしょうか?良いですね??ちょっと辛辣な基君の鋭いツッコミきけてよかった〜

 

 

②虫事件

私はずっと上手にいる基君を見てたんだけど、そしたら下手でなんか椿がめっちゃ暴れてるのよ。どうやら虫が侵入して椿の周りを飛び回ってるみたい。うわあああと聞こえる声の方を見てみると、確かに椿の周りに虫が飛んでる。てか虫が肉眼で見える近さってなに!?どう言う状況!?それだけ近いということなんだけどその虫が見えてしまうことに驚きました。

 

奏とか影山君?椿が逃げ回る中、基君は冷静に虫を取るふりをして、、、ぱくっ。

あれは完全におまるだったね。私得ありがとう。

 

あー基君ってそういう場の空気を察して機転がきくから本当にすごい!それにね、みんなの話を聞いてる時その人の方を向きながらニコニコして話を聞いてるの。些細なことなんだけど、自分を主張しすぎず周りを気遣える優しさが垣間見れたから収穫。

 

 

③餃子の話

どうやら昨日の公演の後に餃子食べたいねってなったらしく、食べたらグループLINEに餃子の写真を送りあおうってなったらしい。奏は食べた写真を投稿したけどみんな送ってくれなかったってぷりぷりしてたっけ。天津炒飯も食べたんだね。食べ盛り。もっともっと食べて大きくなりな〜の母の気持ちになった。横原もがちゃんも基君もみんな餃子だったらしい。

あー私も餃子食べたい。完全に餃子のお腹になった。(クリエ後、しっかりおっきなおっきな餃子を食べました)

 


④ファンネーム

今考えてる作戦がある、と。みんなのファンネームを考えていてクリエ中に発表するからレポチェックしてねって言ってた。オタクのレポチェックめっちゃ見てるんだなと思いました。

→最終日5/30 昼公演にて『PINKy』に決定

 


みんなとの約束っていいね。

みんなで叶えるグループだから、一つ一つのことをとても大事にしてくれてる気がするし、この人達に着いていきたいって思った。私はこれを見て泣いた。

 

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後半戦1曲目

12.クロサンドラ(フルver.)

泣かないわけがない。私は前半から割と涙腺がゆるゆるだったんだけど、後半にかけてどんどん崩壊していった。クロサンドラは1番しか聴いたことが無かったから、この公演でフルを初めて聴いた。

 

2番の歌い出しは基君。

「君になら話せること 君となら笑えること」

全ての歌詞を一度では覚えられなかったのに、基君が歌ったソロの部分は忘れられなかった。透き通る歌声。涙が止まらなかった。

 

2番の歌詞はどこをとっても好きな言葉が散りばめられてる。歌詞がいいんだよね。とにかく良い。

 

心のキャンドル 愛し続けて 

いつまでも 離さない 何度も約束しよう

 

たとえ どんなに変わっても 

君なのは 僕なのは 変わらないんだから

 

 

メンバーの顔を見合ったり頷き合ったり、歌詞を噛み締めながら歌う姿に本当にこの7人がグループになってよかったなって心から思った。また一つ大切な曲が増えました。これからも大事に大事にしたい。そんな曲。

 

 

曲の最後は①下手②上手③下手④上手と外側から順番に暗転していく。順番に消えていくメンバーを優しい目で見つめる基君の顔がずっとずっと目に焼き付く。基君は4番目に消えた。ああ、、終わってしまう。込み上げてくる想いに耐えられず、私はあの辺のブロックの中で一番泣いていた自信がある。

 

 

13.My Life(よこがちゃ)

ペンライトは何色にしようかな、友達とは違う色にしようって事でがちゃんの青色に。よこがちゃのダンスは艶やかで美しかった。しなやかで大人っぽくて、それでいて魅せ方が綺麗だった。友達から後日聞いて知ったんだけど風磨君のバックについてた時の曲だったんだね。エモい、、、エモすぎる。しかも曲決めの時はそういう思い出があったから選んだんじゃなくて曲の良さを先行して選んだらこの曲になったところがまたエモい。

 

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14.CHUDOKU

椅子を使った演出。CHUDOKUは歌詞も音楽も大人っぽい曲だから全員が20歳を超えているIMPACTorsだからできる演出だなあと思った。滴る汗も色っぽくて艶があった。基君のダンスは細やかな表現が多い。表情で語りかけてくる。艶やかなこの曲は少し遠くを見る基君が死ぬほどかっこよくて、倒れそうになった。グラスを傾ける仕草がしんどくてしんどくて見た瞬間息を飲んだ。何のお酒を飲んでいたのか教えてほしい。正直私が見てた位置からだとどうしても椅子と目の高さが同じくらいで見にくかった。近すぎて見えない。贅沢な悩み。最後に覚えているのは色気がダダ漏れな奏でした。20歳の可能性しか感じない。ごちそうさまでした。

 

 

 

15.Smile

これもまた選曲が良い。この曲は私が転職活動で悩んでいるときにたまたま聴いて好きになった曲。自分に自信が無くなってこのままでいいのかなって思ったときに救われた曲だから私にとって少し思い入れが強かった。彼らも悩みながらここまできたんだもんね。自分に向けて歌っているのかもしれないけれど、この曲を聴いている人の心に届く曲だと思うのです。基君は噛み締めながら会場を見てたり、他の人が歌ってる時うんうんって頷きながら聴いていて温かかった。

 

 

君の笑顔で これだけの人が 笑っているのに

一人じゃないと 気付いて欲しいよ

いつかその涙も 笑顔に変わる日が来るから

君にはずっと 笑っていて欲しいよ

 

 

 

目の前で歌ってくれたときにふとあることに気がつく。基君が涙目になってる。多分、泣いてる。目が赤くなっていて涙が頬を伝ってる感じがあった。多分この位置だからわかったことで、後で調べたけどこの日基君が泣いているというレポは見つからなかった。

初日の最後の挨拶でみんなが泣いていても泣かなかったのに基君はどうしてあのタイミングで泣いていたの?歌いながら歌詞を噛み締めて感極まったのかな。真相はわからないけれど、こればかりは私は都合の良い解釈をしたい。

 

目の前の基担(私)がIMPACTorsのクリエを喜んで泣いているというのを見て泣いてしまった、と。

 

正直な話、CHUDOKUで泣いてるファンなんていないのよ(笑)この辺は涙腺崩壊してるから見ながらめちゃくちゃ泣いてたと思う。

 

smile最後の方は椅子の中央でみんなで集まって肩を組んだり見つめあって歌いあっていてグループをすごく感じたなあ。基君両手でメンバーの肩を組んでて、隣の横原はヘッドマイクを気にしながら応じてた。新を真ん中に歌っている時影山君と奏は新の髪の毛をツンツンしたりわしゃわしゃしててとても可愛かった。みんながメンカラのハンカチを取り出して新に渡し、ピンク色の花が出てくる演出。ポッと出てきた時の新の顔がとても嬉しそうだった。

 

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曲終わり、桜の花びらが落ちてくる。上を向きその花びらたちに片手を差し出す基君に魅入った。肩や頭に少し乗っていて、別の曲に移った時に回転する時や踊った時にフワッと何度か舞う瞬間があって綺麗だった。見惚れた。私はクリエを通してここの印象がとても強く残ってる。魔法にかけられたみたいにそれはそれは綺麗な舞だったから。

 

IMPACTorsのセトリは後半にかけてファンへの感謝の気持ちとこれからのIMPACTorsの決意がこもってる選曲が多いように感じた。私は意味のある楽曲が好きだから、彼らは歌詞に自分達を重ねて歌っていたんじゃないかと思ってる。

 

 

16.コバルトブルー(影山ソロ)

リーダー影山君のソロ。影山君って雑誌や写真で見るよりもずっとずっと生の方がかっこいい。目鼻立ちがはっきりしているから生だとより一層顔の綺麗さが感じられる。オーラがあって自信に満ち溢れていて、応援しているファンを不安にさせないような絶対的な安心感がある人だなあと思った。

大好きな人のソロが聴けるって嬉しいよね。影山担の友達はもうそれはそれは幸せそうな顔をしていて、私も嬉しかった。普段は基君しか見ないからこうやって影山君のことをじっくりみることなんてないんだけど、声が良く伸びていて心地よくてディナーショーを見ている気分になった。

 

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17.Wildfire

IMPACTors2曲目のオリ曲。まさかのフル。2番があることを知らずに現場入りしたので驚きを隠せなかった。素直に嬉しい。特に最初の方は完全に0ズレで、何度も目の前があったけれどWildfireの時に見た景色を私は忘れられない。前列後列が交代して椿と基君と奏が出てくる瞬間はハッとする。あああきたきたきた!!!ってなった。もっともっとこの曲が大きくなってほしい、そう思った。バリバリ踊るIMPACTorsがとにかくかっこよかった。

 


この振り付けをした照は本当に細やかな手の振りが多くて、一つ一つの動きにも意味があって天才だなと思った。後の雑誌で"鎖で繋がれた犬たちが時を待って己を解放させるイメージ"と言っていて面白い表現だなって思った。いつでも鎖を外せるのにあえて外さずにチャンスを窺って絶好の時を待ってるっていう裏設定を知ってからダンスの振り付けをよく見るようになったし理解度が深まって、なるほど、、、って思いながら見るようになった。2番の歌詞が全然思い出せないから少クラとかYouTubeで早めに出して欲しいと思ってます!お願いします!!!!

 

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18.Fly like a ROKET

時計軸のようにみんなが1列になって回ってるイメージしかない。私は変わらず泣いてますが。

 

19.DON'T EVER STOP

IMPACTorsと言えばこのイメージの人も多いかもしれない。それだけこの7人を強く印象付けた曲。何度も何度も動画で見たし聴き飽きるほど何度も聴いたけど、生で見るのは初めてだったから本当に感動した。やっぱりこの曲は7人の熱量をすごく感じるから好きだなあ。私は最後の新のハモリがすごく好きで新ってもしかして歌上手いんじゃない?って気付いた時でもあって、それを聴けたのが嬉しかったなあ。初めてHappy LIVEで披露した時は名前がなかった7人が、こうしてIMPACTorsとしてこの曲を歌っていることにすごく意味があると思ってる。絶対に泣く曲ではないんだけど、名前がなかった頃のことを思い出して私はめちゃくちゃ泣いてた。

 

 

20.ハルカナ約束

これもペンラのジェスチャーをしながら歌ってくれた。常にこちら側も気にかけてくれる優しいグループだなと常々感じる。歌詞がとてつもなく良くて、今のIMPACTorsにぴったりの曲だと思った。やっぱりここでも感じたんだけど、基君泣いてる?涙は拭わないけれど何度か涙が頬を伝った跡があってうるうるとしながら会場を見てる。それを見てさらに号泣した。基君は遠くもしっかり見てくれて、だけど近くも見てくれてたなあ。見るのは最前じゃなくて目線が下がらない程度の前。ファンサはそんなにしてなかったけど、真っ直ぐとした目で会場を見てたなあ。

 

流れる汗が風に揺れている

走る キミが待つ場所へ

あの日俺たちが信じた夢

刻む ハルカナ約束

 

 

この「刻む ハルカナ約束」のところで小指を立てるんだけど、IMPACTorsとPINKyとの約束という意味が込められているんだろうな。

 

 

【挨拶】

0ズレ目の前。そうでした、挨拶は目の前なんだった。忘れていたから目の前に来た時ハッとして口元を押さえた。基君からの言葉が目の前で聞けるなんて幸せでしかない。やばいって言いながらちょっと隣の友達を見たけど、彼女は目の前の影山君に釘付けで2人してこの多幸感はえぐかった。本当にこんなことあるの?ってくらい目の前にいてくれて自分の言葉で思ったことを伝えてくれて、私たちファンにたくさんの感謝を伝えてくれて幸せいっぱいの時間だった。

 

7人の挨拶はそれはそれは真っ直ぐでこのグループを応援し続けたいって思えたし、1人が話している時の他のメンバーの顔が優しくて温かくて良いグループだなあって思った。基君は喋ってるメンバーをみたり客席を見てニコニコしてる天使君でした。

新と奏、がちゃんは他の人が喋ってる時も会場のファンに向かってファンサをしていて(がちゃんは個人ファンサ多め、がちゃん担はしぬ)すごくファンのことを見ている印象。横原はあんまりファンサをしないのかと思っていたけど、多分自分のファンをめちゃくちゃよく見ていて会場に変なピースをしていて可愛かった。椿は挨拶の時に言葉に詰まって泣いてたなあ。それを見て私も泣きそうになったし、隣の椿担のお姉さんは多分泣いてた。あと、新の挨拶で影山君がなんか茶々入れをした時に指差しして笑ってた基君がいますね。左手で輪っかを作って双眼鏡のように覗いてるお茶目な基君もいたし、終始可愛い基君でした。

 

 

今日は楽しかったですか?幸せでしたか?インパクト残せたでしょうか?(中略)

今回皆さんと直接会って生のパフォーマンスを届けることができて本当に感謝しています。

 

 

基君の挨拶は自分の言葉というよりもグループの代表の言葉という印象を受けた。こういうところ、真面目な基君らしいなって思ったよ。大きく大きく頷きながら基君の言葉を噛み締めました。

 

 

幸せにしてくれてありがとう。

 

 

最後の曲

21.Will Be All Right

 

言い訳はしない君が好き 

もういいから自分のやり方で 

この場所で君の羽を見せて

 

仲間と繋いだ楔 やっと見えてきた光

これだけは負けない いつまでも消えないよ

あのとき誓った想い 明日へと進もう

 


IMPACTorsに相応しい曲と歌詞。

やっと見えてきた光。彼らの長い長い年月を思うとやっぱり涙無しにはいられない。今までグループを組んだことがなく1人で頑張ってきた7人がこうしてグループになって同じ方向を目指せるって本当に凄いことだと思う。これから先どんなに辛いことや苦しいことがあっても1人じゃないよ。隣には仲間がいる。

 

基君がね、Alphaで言ってたの。

「同じ熱量が持てる人たちと同じグループで本当に良かった」

って。そう思える仲間に出会えてよかったと思った。自分が真剣であればあるほど周りとの意識の差や熱量の差を感じてしまうんだよね。馴れ合いはいらないと体育会TVで言った基君の言葉、学生の頃私もそう思って生きてきたからよくわかる。IMPACTorsはみんな一人一人表現の仕方は違っても、熱量を持ってる人たちばかりだから基君はきっとこの場所でお互いを高め合って上に上がっていけるはずだよ。


曲はどんどん終わりに向かう。少しずつ、ああこの曲が終わったらもうクリエは終わってしまうのだと寂しい気持ちになる。泣きながら一緒に歌って目にたくさんたくさん焼き付けました。最後の曲が終わった後、手を振りながら幕が閉まってゆく。最後の最後まで、幕が下がり切るまでみんな笑顔でしゃがんだり床に伏せながらも手を振ってくれて優しい笑顔を向けてくれて大好きな7人でした。


影山君は「会場にお客さんが入ってきて出る時まで全部モニターで見てる」って言ってたから、きっと帰る時も見てくれてたのかな。ちょっと恥ずかしいような、でも私たちファンの事を思ってくれてることがすごくわかるエピソードだったからいつまでも私達との距離感は変わらないでいてほしいなって思いました。

 

公演が終わってなんとも言えない多幸感に包まれてクリエを後にした。本当はこの場にずっとずっといたかった。この日の出来事をずっとずっと大事にしたいと思いました。

 


もう一度言うね。幸せな時間をありがとう。

 

 

初単独有観客ライブという記念すべき公演をこの目で見届けることができて本当に幸せでした。IMPACTorsの始まりの場所、シアタークリエでIMPACTorsにとってかけがえのない公演、大切な時間を共有できてよかった。私はこの日のことを忘れることは無いと思う。

 

はじめてのクリエの景色はどうでしたか?

 

こうしてクリエのことを書き終えるまでに10日間程要したけれど、今でも鮮明にあの日のことを思い出せるし同じ熱量で想えてる。素敵な時間をありがとう。

 

また基君やIMPACTorsに会えますように。

必ず会いに行きます。ありがとう。

 

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