賛成コン@振り返り

賛成コンの振り返りをしようと思ったのに、当時の私にはメモ癖がなくてひたすら友達と感想を喋って終わってしまって、テキストに何も残していないという失態(涙)何を話していたのかも思い出せなくてとりあえず記憶がない。私の感情どこいった問題となにしましたか問題で前に進めません…。

辛うじて夏の配信の時に書いていた下書き(途中まで)があったのでそれをそのまま載せて供養します(笑)これで許してください。

 

賛成コン配信

2021年7月16日(金)18:00〜

開演1時間前。機材トラブルあり。焦りながらも何とか間に合いました。ふうううう。

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ライブが始まる前のソワソワ感と幕が上がる瞬間の独特な緊張感や高揚感は何度経験しても慣れないけど、大好きな瞬間。賛成コンオーラスは配信でやってくれて、またあの世界に行ける嬉しさを噛み締めながら幕が上がるのを待ったよ。

今回、現場には1度しか行かなかったけど、今思えばもう一度入りたかったなあと思ったり…。相場的にはそんなに高くはなくていけた気はするけど、月1何かしらの現場に行ってるのでそこだけにはかけられないなあって気持ちもあって、掛け持ちって大変だなと思いました。(これでも5月はクリエ、6月は織山舞台と滝沢歌舞伎控えてた)

でも初めてのジャニーズのライブがTravisJapanで本当に良かったなって思ったよ。右も左もわからず、何もかもが初めてで戸惑いも多かったけど、とにかく楽しかった思い出。もうそんなライブから3ヶ月が経っていたなんて驚きだ。この瞬間を忘れたくない、と思いながら配信を観て改めて振り返ってたけど、セトリどころか演出をほぼ忘れてる(笑)記憶に残ってたのは好きな曲だけだった。そりゃ3ヶ月も経ってたら記憶は上書きされちゃうよね。ちょっと悲しくなった。

 

配信の時の気持ちと現場での気持ちを織り交ぜながら振り返っていこうかな。現場に足を運んだときに振り返らなかったから私の中の供養レポ。

未来の私に向けて言いたいんだけど、ちょっとでも良いから振り返る癖をつけようね。その時は言葉にならない感情で満足しても、時間が経ったら薄れていってしまうものだからしっかりと自分の見たもの聞いたものを言語化して残しておくって本当に大事。お願いだからどこで何した何を言ったどう感じたっていうメモを残しておいてください。未来の私が読み返した時に助かります。

 

私が賛成コンに入国したのは4/10昼公演。

何階まであるかわかんないけど3バルコニーの7列目とかだったと思う(多分)。今確認したら4Fバルコニー2の6列目だった。座席番号を見ると遠く感じるけど、立体的な作りだから、意外と見やすくて何なら前が通路だったから遮るものもなくて近く感じたし見やすかった。TravisJapanと大きく書かれた赤い緞帳を見て泣きそうになったっけ。(これ、配信を見て気が付いたんだけど文字の部分だけ切り抜いてあったの。印字じゃなくて切り抜き。こだわってんなー!)やっと入国したんだという嬉しさで気持ちを落ち着かせるの本当に大変でした。

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幕が上がる瞬間は、やっと来た、やっと彼らに会えるんだという気持ちでいっぱいになった。この日をどれだけ待ち侘びていたことか。結局自名義では入れなかったからはじめてのライブは..........(笑)現場オタクのはじまりです。

 

タイトルにもなっている「IMAGE NATION」

読み方はイメージネーション (本来ならイマジネーションなんだけどこの読み方は造語)

image=想像

nation=国家

 

これを知った時、天才だと思った。(考えたのはちゃか。サブタイトルは如恵留)

このツアーが賛成コンと呼ばれているのは、「◯◯しちゃってもいいですかっ!?」とライブ前の円陣に対して「賛成」と答えるお決まりの流れがあって、そこから「賛成コン」という名前はそこからきてる。このツアーロゴもライブ前の円陣の時の彼らの手を表していて、中村海人だけが手のひらを返して1番下で支える様子もちゃんとロゴに記されてる。

 

そんな細部にまでこだわりが詰まったこの賛成コンはコロナで緊急事態宣言が何度も発令されてその度に中止や延期を繰り返しながらおおよそ半年間の長い年月をかけて閉国した。長いようなあっという間に過ぎてしまったようなそんな感覚だった。

 

1.VOLCANO

幕が上がる。7人の圧倒的な存在感。鳥肌が止まらない。目の前に広がる円卓は各国の首相が集まる首脳会談を彷彿とさせる。国王が集まっているイメージなのだろう。昔から王国とかそういうものに憧れがある。TravisJapanの作り出した"創造国家"は私の憧れの世界そのものだった。円卓を囲うように座る7人の国王は中央に置かれたカメラに向かってパフォーマンスをする。これ、私が入っていた時もやってたんだけど、内側を向いているから双眼鏡越しじゃ表情はわからない。画面を見るとカメラの様子がわかるんだけど、遠くにいても姿を追いたいタイプなので現場では何をしていたか全然確認できなかったから配信で中の様子が見えたのは嬉しかった。

 

しめちゃんがここでカメラにぐんっと近づいてくるなんて思ってもないから変な声が出てソファから崩れ落ちた。ここで七五三掛担は生きられなくなりました。アングルも最高で、とにかくこの演出がとっても好きだなあと思った。やっぱりアイドルの七五三掛龍也は誰よりもかっこよくてかわいい!

 

2.獣と薔薇 / Hay!Say!JUMP

友達と「うわああああ」と言いながら二人して頭を抱える。けもばらの高貴な音楽と世界観、私は勝手にホーンテッドマンションとか美女と野獣のようなイメージを抱いているんだけど、とにかくお城が似合うような音楽だなあと思う。うまい表現が見つからないからもう少し良い表現を見つけたい。

 

「跡を濁さない」のしめちゃんの歌割りのところは七五三掛龍也の妖艶さ漂う表情が優勝なので本当に見てほしい。しめちゃんのこの表情本当にずるいよ。目を離せなくなっちゃうもん。

 

3.YES! I SCREAM / Kis-My-Ft2

ここで会場を盛り上げる1曲。まつくの「TravisJapanでーす!」の晴れ晴れとした顔が好き。凛とした表情のまつくの顔をみて、本当に入国したんだなと思った。この曲はキスマイ兄さんの曲でノリノリの曲調なんだけど、そこに隠れたメッセージ性のある歌詞がとても良いんだよね。聴いていて前向きになれる曲で彼らの今の気持ちを表している曲だなあと思った。私は初めて聴いたときにボロボロ泣いた。彼らの夢がたくさん叶っていってほしい。そう心から思った。

 

Go Rise 今よりもっと前へ そう願い続けた 

たぎるMy Heart そして叫んだ YES! YES! YES! I SCREAM

 

4.Happy Groovy~ジャズver.~

天才。これを考えたのがあの滝沢副社長っていうんだから彼は大天才だなと思いました。タッキーやるじゃん(友達かよ)!!既存の曲のアレンジが大胆で、曲調が変わるだけでこんなにも曲の持つイメージが変化するんだと驚いた曲。ジャズバージョンのハピグルはゆったりと流れるバーでの夜の時間(これは勝手な私のイメージ)。いつもはポップなハピグルが大人の色になって生まれ変わって良い味を出しているので2つの顔を持つ曲としてこれからもやっていってほしい。私はジャズver.のハピグルをBGMにしてバーでお酒を嗜みたい。私だったら何を頼むだろうか?なんて考える。足を使ってハットを上手に操る。たくさん練習したんだろうなと思ったらそんなトラジャちゃんが愛しくて仕方なくなりました。

 

5.INTERACTIONAL / 堂本光一

堂本光一のソロ曲。この曲の選出はげんげん。私は今回の賛成コンで初めてこの曲を知った。Jr.の良いところって、先輩の曲をたくさん歌ってくれるところだよね。今まで知らなかった良曲をたくさん見つけられるし、先輩の曲を歌って繋いでいく感じが私はとても好き。

 

6.Last Dance / Hay!Say!JUMP

続くこの曲はげんげんのソロ。TravisJapanはダンスを売りにしているからあまり知られていないけど、意外とみんな歌えるんだよね。特に元太が群を抜いて上手い。元太の歌声はそこにいる人みんなの視線をもっていってしまうほど存在感がある。個人的にはもっともっと元太の歌声が知られてほしいなと思ってる。Last Danceの落ちサビはアカペラ。音楽が止まった瞬間、開場がシーンと静まり返ったの。物音ひとつせず元太が歌いだすのを待っていて、息を呑むのも瞬きをするのも躊躇ったくらい。

 

元太の歌声だけが響くホール。センステ中央には元太ただ一人。その光景がとても幻想的で、今でも思い出すだけで泣きそうになる。心に響く元太の歌声が忘れられない。

 

7.手と手 / 松倉海斗

まつくの弾き語りで始まる手と手はまつくが作詞作曲を手掛けた1曲。私はまつくの思慮深いところとか言葉で想いを届けるところとか詩を書くのが好きなところとか、あと少し繊細なところとか…自分と似ているところがたくさんあると思ってる。だから自担じゃなくてもすごく気になる存在。真っ直ぐすぎるくらい真っ直ぐなまつくの歌は本当に素敵で、やっと生で聴けた…と感動してしまったよ。unique tigersの歌詞を作ったのもまつく。これからTravisJapanが歌う曲をたくさん作っていって欲しいな。まつくにはそんな可能性がたくさんあると思った。

 

 

17.星に願いを / 宮田俊哉玉森裕太

しめしずの共作。昨年のサマパラのソロコンでそれぞれのセトリに入っていた曲。その時は閑也が1番、しめちゃんが2番の歌割だった。2人のソロコンを見て初めて完成する「星に願いを」切なくて苦しくて、何度も泣いたこの曲が私は大好きだった。多分去年の7人のソロコンで一番好きな曲だったと思う。そんな愛してやまない1曲が賛成コンで完成するなんて涙でしかない。賛成コンのセトリを知ったとき、入っていて一番嬉しかった曲だった。

やっとお目にかかれた「星に願いを」は見ているだけで胸が締め付けられた。しめちゃんの切なくて儚い表情は魅力の一つ。愛する人との別れ…永遠の愛。消えないで…そう思った。

 

18.White Love / Hay!Say!JUMP

LOVEの国王、しめちゃんによるホワラ。本当に本当にこの曲を選んでくれてありがとう。可愛い可愛い七五三掛君の創造するLOVEの世界。甘くて可愛いしめちゃんを表しているようなそんな曲。こんな素敵な曲を歌われたらもう幸せ以外の感情が消え失せるくらい幸福感でいっぱいになった。この曲が始まった瞬間私はこの世で一番幸せなんじゃないかと思った。しめちゃんの柔らかくて嬉しそうな顔を見て幸せな気持ちになれた。ファンに対して感謝の気持ちを忘れないでいてくれるしめちゃん。こんなに素敵なアイドルを応援出来て本当によかったなって思ったよ。

 

「たったひとつだけ、願いが叶うのならば~」

 

しめちゃんのアカペラで始まるホワラは結婚式の曲にぴったりだね。私は結婚するときにTravisJapanにこの曲を歌ってほしいし、この曲で余興をしてほしいくらい大好きな曲。演出も振り付けも大好きなしめちゃんが構成したんだもの。最高でしかないのよ。

 

配信では6人を順番にステッキでど突くの(笑)割と力が強めだから呻くメンバーもいて思わず笑っちゃった。そんなことをしてもみんなに甘やかされているしめちゃんだからみんなにこにこしていて平和な世界だった。この曲はとにかくオタク殺しで、Wカイト、のえまちゅ、しずげんの可愛い姿が見られるのです。みんなで中央に集まってしめちゃんを囲んでそれぞれ目を合わせながらわちゃわちゃやるんだけど、とにかくオタクが全員死ぬ!ここで生きられたものは勇者。冷静に20代男性達の顔じゃないのよ。かんわいいTravisJapanがたくさん詰まっているのでこの1曲だけでチケ代の元が取れます。

 

しめちゃんの描きたかったLOVEは両極端でいろんな愛の形を想像させてくれた。

 

……私が書き記していたのは此処まででした。多分この時期忙しくて順番に書くつもりが途中で飛んでそのままにして続きを書いていなかったみたいです。本当に全部書ききれなかったの悔しすぎるし、もっともっと1曲ずつ書きたかったんだけど当時の感情と変わってきちゃうなと思ったので他の曲については加筆するのをやました。一つだけ覚えていることがあったからThe showだけ追加した。

 

22.The show

初めて聴いたとき、この曲は最強だと思った。かっこよくて力強くて惹き込まれた。

Aメロはしめちゃんからスタート。

 

It's time 始めようか

随分イイ子で So far 待ってたようだね

 

普段は少し高音の声なんだけど、「待ってたようだね」の「ま」の歌いだしは少し低音が相まって男みがある感じで初めて聴いたときからこの部分が刺さってしんどかった。全体を通してここが一番好き。あとはみんなで内側を向いて足を後ろに蹴り上げるとき「みんな子犬みたいだなあ~」っていう謎の感想を抱いた。可愛いの。かっこいいのに可愛いの。しめちゃんふるふるしてます。

とにかくザショーに関してはサビの部分の盛り上がりがとても好きだった。

 

2022年はしっかり記録していきたいと思います。

Travis Japan最高です。冬のライブ、よろしくお願いします!!!!!

 

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